【美と若さの新常識】5分で読める「目ヂカラUP大作戦」

こんにちは、ちゃママです。

2018年10月2日放送の「美と若さの新常識」を見ました。

「ぱっちりキラキラ!目ヂカラUP大作戦」と題して、目ヂカラがUPする方法が紹介されました。

目が細い、目が小さいなど目に不満を持っている人は多いといいます。

大きくてぱっちりとした潤いのある目になりたい!

さっそく今日からできる筋トレやマッサージも紹介されました。

目次

目の大きさはまぶたで決まる

「黒目が大きいほうがかわいく見える」と思いがちですよね。

ところが!

黒目のサイズは、年齢・男女・体格の差に関係なくほとんどの人は同じサイズ(直径11~12mm)なのです。

実は目の大きさの印象を変えているのは、上まぶたです。

アイメイクの危険なワナ

アイメイクやコンタクトレンズの出し入れなどでまぶたを持ち上げようとする筋肉(眼瞼挙筋がんけんきょきん)が傷つき、まぶたが開けにくくなる場合があるといいます。

まぶたが開けにくくなると、目が細く、小さくなり、視野が狭くなってしまいます。(眼瞼下垂がんけんかすい)

まぶたにダメージを与えないためにも、まぶたをこすったり、もんだり、グッとつかんだりすることは避けたほうがいいそうです。

目ヂカラUPの筋トレ法

顔にあるさまざまな筋肉を鍛えることは、見た目の若さを保つことに繫がるといいます。

まぶたにある眼瞼挙筋を鍛えることで、まぶたを上げる力がUPします。

人はまぶたを一生懸命上げようとすると、額や眉毛などほかの筋肉も使ってしまいます。

目を大きく開けるときに額にしわができる場合は、額の筋肉に力が入っている証拠です。

まぶた筋トレのポイント

  • 手で額と眉毛の筋肉が動かないように押さえる。
  • ゆっくり大きくまばたきを繰り返す。20回を1セット。
  • まぶただけで目を開け閉めすることを意識する。
週に2回程度やると、2~3ヵ月で効果が出てくるそうです。
(3~4ヵ月やっても効果がない場合は、下垂になっている可能性があるので病院へ)

目ヂカラUPマッサージ

まぶたは皮膚が薄く、むくみやすい場所です。

目のまわりがむくむのは、毛細血管から漏れ出た余計な水分が細胞内にとどまっているからです。

むくんでいると目ヂカラも落ちてしまいます。

顔の皮膚の下には、大小の血管が網の目のように広がっています。

むくみの元となる水分のほとんどは静脈が回収しています。

そこで、額から耳まで小鼻から耳たぶまで目頭からあごのつけ根までの静脈の流れを良くすることで、むくみが取れ、まぶたが大きく開くようになるそうです。

自分でできるむくみ解消静脈マッサージ

顔に、指がなめらかに滑るようクリームをたっぷり塗ります。

  1. 髪の生え際から耳の穴まで指をスライドさせる。指を動かすルートを下にずらしながら、目の下まで同じように繰り返す。
  2. 指であごを挟み、耳たぶの付け根まで引き上げる。
  3. 目頭からあごの骨の角までななめに指を動かす。
  4. 耳のつけ根から鎖骨の先端に向かって余計な水分を押し流す。
4番の首は必ず流すことが大切なのだそうです。
(毎日やってもかまわない、1ラインを5回ずつやってもいい)

目を輝きのひみつ

目の表面は涙で覆われていますが、さらに涙の上に油の薄い膜を作ることで、水分の蒸発を防いでドライアイにならないようにしてくれています。

この油は、まぶたのふちにあるマイボーム腺という器官から、まばたきのたびに分泌されています。

油の出口は上下合わせて50個ほどあり、この油が目の輝きを決めます

例えば、水たまりなどにオイルが膜のように浮いていると、光の当たり具合によっては虹色に光って見えます。同じようなことが目にも起きているのです。

ところが、過度なアイメイクによってマイボーム腺の出口を覆ってしまうと、油が出なくなってしまいます。

また、メイクがきちんと落ちていないなどまつ毛の周りを不潔にすると、マイボーム腺の機能が落ちて出口で油が固まり、白くなってしまいます。

そして目の輝きも失われてしまうのです。

マイボーム腺の詰まり解消法

タオルを水で濡らし、電子レンジで蒸しタオルを作ります。
(加熱時間の目安:600w30秒、500w40秒)

薄いビニール袋に蒸しタオルを入れて目に当てます。

蒸しタオルの温度が下がる前(約3分)にやめます。1日1~2回が効果的だそうです。

※濡れたまま顔に乗せると、水分が蒸発するときに温度が下がり、とけた油が再び固まってしまう。

マイボーム腺に良い食材

目のキラキラ度をUPさせるには、サバ・サンマ・イワシなどの青魚の油をとるのがいいそうです。

ここで、和田明日香さんの料理レシピが紹介されました。

サンマを使った「ふわふわ”サンてり”バーガー」のレシピはこちら↓
http://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2018/131/306400.html

目ヂカラUPのメイク術

日本人のまぶたは欧米人に比べて腫れぼったく立体感が少ないため、アイメイクをするときにポイントがあるといいます。

1.アイシャドウで彫りをつくる

まゆ毛と眼球の境目(まゆ毛の下の骨付近)に、暗めのアイシャドウを入れて立体感を加える。

2.目とまゆの距離を狭くする

まゆ毛の下部分を付け足す感じで下に向けて太めに描く。さらに目尻よりも長めに描く。

ちゃママ感想

まぶたを酷使したことによるまぶたの下垂…怖いですね。

つけまつげを取るときにもかなり負担がかかるそうですからね。

加齢でも下垂は起きますが、目を強くこすったり、マッサージをしすぎるのも良くないそうなので気をつけたいと思いました。

わたしは上まぶたのまつ毛の上にしかアイラインを入れていませんが、まつ毛の内側や目の周りにばっちりメイクをされる方は、マイボーム腺の詰まりに注意しましょう!

ちゃママ

まぶたの筋トレ!

おでこにシワを作らないためにも、目はまぶたの力だけでパッチリと開けるのが大切なんですね。

今日から意識しよう!目薬もしよう♪

メイク落としも泡が一番☆
オイルは肌の油分も落としてしまうと聞いたので、リキッドを使っています。

メイクが落ちやすい下地も大切ですね♪

目を温めることで、目の疲れもとれますよね。

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