【初耳学】人脈なんて言葉を使っているヤツはクソ!

こんにちは、ちゃママです。

2018年11月11日放送の「林先生が驚く初耳学」を見ました。

今回の白熱教室のテーマは、「人脈なんて言葉を使っているヤツはクソ!」でした。

社会人の8割が必要と考える「人脈」という言葉を使うとなぜクソなのでしょうか?

林先生
「社会で活躍するためには必要だと言われているのが人脈ですよね。

ぜひみなさんにお届けしたい記事がこちら」

人脈なんて言葉を使っているヤツはクソ!

これは働く人の多くがチェックするウェブメディアでとくに反響があった記事。

林先生はどこに共感したのでしょうか?

目次

人脈はできていくもの

林先生
「”人脈は地球上で最も下品な言葉である”とも言っている。

あるデータによると、社会人の8割以上が『人脈は必要だ』と感じている。

しかも必要性の高い人脈は社内から社外へと広がっていく傾向もある。

社会に出て人脈を広げると言っている人がいるが、よく考えてみると人のことを『金儲けの道具』として見ているからこそ出てくる言葉であると。

その人と繋がっていれば得をするとか儲かるとか、さもしい考えが奥にあるからこそ使っている人も…いないって言えます?

いま損得による人脈作りがもっとも顕著な時代なのかなという気もする。

ポイントはSNSではないかと。

タイムライン上では親しくなりたい人たち同士のやりとりが見える。自分もその中に入りたいと思ってしまう。

もっといけないのは、SNSでスゴイ人とつながると自分もそのレベルに行ったという錯覚をする人までいる。

つまりフォロワーや友達で語られる人間関係のなかで、1人の人間を中心とした人脈が可視化されてしまう。

以前だったらある程度距離のある人がどういう人間関係があるかはわからなかった」

船越英一郎さん
「でも人間関係は積極的に広げたほうがいい場合もあるのでは?」

林先生
「今日はそこが1つのポイントになる。

いわゆる損得で繋がるような人脈を否定したときに、果たしてどんな人間関係のなかで生きていくことになるのか。

あえて生き方を2つに分けてみました。

みなさんもよくご存知のマンガの主人公に例えると分かっていただけるかなと。

1つ目が『ルフィー型』。

ルフィーは仲間に入れたい人が現れたときに、損得なく声をかけますよね。

仲間というのを大事にして、損得じゃなく『一緒にやっていこうよ』ということが結果的に仕事にも繫がっていくという生き方。

記事を書いた三浦さんは『無駄な人間関係なんて存在しない』と言っている。

合コンで出会ってお互いどんな仕事をしているのかも知らない人と、5年後に急に仕事をして成果が出た。

仕事のために合コンに行ったわけではなかったのにそういうことがあったと。

ただ、僕はルフィー型ではない。

僕は100%『ケンシロウ型』。

たった1人で戦っていく。仲間はいらない。

前に”友達はいらない”ということも白熱教室で話した。

1人で考える人として内面を高めて”堂々たる1人”になっていく。

その姿を見て『一緒にやりましょう』という人が現れたら、そこは拒まない。

だけど基本は1人で戦っていく」

ちゃママ感想

「1人で戦っていく」…なんかかっこいいw

たしかに人脈を広げるためにアレコレ時間を使うよりも、自分自身がやるべきことに時間をかけていたほうがいいのかもしれませんね。

そして、自分が気にかけてもらえる人、会いたいと思われる人になる。

今回林先生が取り上げた記事。

博報堂から独立後、多くのCMを手がける人気クリエイターになった三浦崇宏さんの「人脈論」はこちら↓
https://r25.jp/article/594716547748366293

↑ホリエモンの人脈論もおもしろい

林先生の持論『友だちは不要』という話はこちら↓

【初耳学】”友達100人できるかな”を否定すべき!孤独のススメ

余談)ママ友は無理して作らなくていい派

ここからはわたしの話です。

わたしは里帰り出産を終えて、友だちも知り合いもいない三陸の町に戻ったとき、

「ママ友欲しいなぁ…」

と思っていました。

いま考えれば「何かあったとき、知り合いがいたほうがいい」とか「初めての育児で自分が心細いから」とか、下心があったのかもしれません。

ところが、息子の表情が豊かになり、息子とのやりとりが楽しくなってくると、

「別にママ友っていらないかも。センターの人と話すだけでも気がまぎれるし」

と思うようになっていました。

そして「息子とわたしが楽しければいいじゃん♪」とセンターに通っているうちに、少しずつ会話をするママが増えていきました。

何かのきっかけで1人のママとメアドを交換することになったとき、

「前から(メアド)聞きたいって思ってたんです」

と言われました。

わたしの息子への接し方を見習いたいと思っていたと言われてビックリしたことがありました。

密かに見られていたのね…(・∀・)

結果的にそのママのおかげで他のママたちとも知り合い、楽しい思い出が増えました。

ところが岩手内陸に引っ越してからは、センターに行ってもセンターの人や息子としか話さない日々に逆戻り。

翌春からの幼稚園はバス登園だったので、ママ友と言える人はいませんでした。

もちろん息子とよく遊んでいたお友達のママとは園で会ったときに話しましたが、連絡先を交換したのはさらなる転勤が決まってからでした;

もうわたしの場合は時の流れに身をまかせですね(^-^)

それにしても、ママ友ってこれまでなかった特殊な関係ですよね。

これからママ友を作りたいと思っている方やママ友との関係に悩んでいる方には、先日読んだこちらの本がオススメです。

ママ友とのいい距離感。大切です↓

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